
故郷の繊細な四季の変化を、ご紹介します。
| 冬型 12月3日 | |
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浅間山 目を覚まして外を見ると、隣家の屋根が真っ白である。冬型の気圧配置で高山から雪が舞ってきたようだ。バラギはどうだろうか。防寒服を身にまといトラックに乗る。干俣に入ると路面が凍結していた。浅間山は麓まで雪に覆われている。 |
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バラギ湖畔 バラギに向かい道路を上る。次第に周辺の雪が厚くなる。熊笹が落葉松の根元にへばり付いている。いよいよ冬だ。湖畔に立つ。四阿山は雪雲の下に隠れ見えない。吹き下ろす風が頬を射す。一瞬、雲間から覗いた朝日が湖畔を照らす。 |
| 冬型 12月3日 |
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湖沼 湖面が波打っている。夏の喧騒は既に記憶の彼方。ここは日一日と沈黙の世界に向かう。年が明ける頃には湖面は凍結し、一面白銀の世界になる筈だ。「危険 立ち入り禁止」の赤い文字がやけに目に付く。未だワカサギが釣れるのか。 |
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桟橋 一時湖畔に佇んでいると、雲が流れ青い空が見えた。スキー場のゲレンデも姿を現す。いよいよシーズン到来だが、村営スキー場は赤字がかさみ、村の財政を圧迫していると言う。そう言えば、先週発売の週間文春実質公債費比率ワースト100に我が村も載っている。 |