
故郷の繊細な四季の変化を、ご紹介します。
| 紅葉前線 | |
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10月25日 午前7時20分 雲一つ無い秋の朝、澄んだ光を背中に浴びながら、馬踏道街道に残したもみじを写す。先日よりは大分紅葉が進んでいるが、未だ幹の近くの枝は、晩夏の青さを残している。 見知らぬ車が通る。不思議そうな顔をして去っていく。 |
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10月30日 午前9時15分 朝7時過ぎに来たのだが、雲に隠れて太陽が顔を出さない。今、写真を撮るのは不公平だと考え、家に戻る。9時過ぎ、遅ればせながら秋の陽が覗いてきたので、現地に向かう。良い写真は撮れなかったが、今度は無二の親友が通りかかり、自然薯堀を手伝えと言う。 |
| 紅葉前線 10月30日 | |
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落葉松 圃場の脇の落葉松。日々枯れ色を帯びてきた。若芽の新緑から半年。秋の風が吹くたびに、その名の通り、松葉はクモの糸のように消えていく。昔はこの時期から松葉掃きが始まった。松葉は畑の大切な肥料となった。 今では掃く人もいない。 |
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イチョウ 昭和48年4月まで嬬恋村の庁舎だった建物。イチョウの大木に覆われ、秋が盛んだ。この建物の前に立つと、様々な思いが私の心に交錯する。人の一生と同じように、建物にも刻まれる歴史があるとしたら、そこに私の思いは届くのだろうか。 |