故郷の繊細な四季の変化を、ご紹介します。

紅葉 10月20日   
 もみじ

馬踏道街道にもみじの木がある。数年前この街道を整備した時、この木だけはと残したものだ。改めて見ると毎年見事な色に染まる。定点からその変化を追って見たいと思う。
10月20日午前6時20分、朝日を浴びて色づき始めたもみじの葉が光っている。
 燃える

午後4時過ぎ林道を走っていると、突然目の前に燃え立つ「もみじ」
西日を受けて森の中のそこだけが華やかさを振りまいている。
車を止めて暫し佇む。燃える「もみじ」に理由も無く心が揺さぶられる。カメラを据える。私の腕では表現出来ない悔しさ。
山の茸  10月15日 
ナラタケ 1

家の裏山に上る。雑木林入る。うっそうと繁るナラの巨木。所々秋の陽が差し込んでいる。目を凝らして茸を探す。苔むす切り株にナラタケが誇るようにカサを持ち上げている。心臓がキュンとなる。
黄色いナラタケだ。この種は特に味が良いらしい。
ナラタケ 2

周りを探す。立ち枯れたナラの木の根元にナラタケが数株。これが一般的なナラタケ。2日もすれば食するに最適。時期を外すと軟弱になり、調理するのが大変。少し早いが採って下ろう。
篭に入れた途端、背筋が寒くなる。如何にも熊の出没しそうな山だ。くわばらくわばら。


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