
故郷の繊細な四季の変化を、ご紹介します。
| ゴミシ 2房 10月13日 | |
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クロゴミシ 知人が黒く色づくゴミシがあると教えてくれた。集落の裏山に案内して貰う。雑木に巻きついたツルの先に、葡萄を思わせる小さな房が垂れ下がっている。クロゴミシもしくは「マツフジ」と呼ぶ。私は初めて目にするが、私より上の世代にマツフジと言えば、この郷では直ぐ解るらしい。 |
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チョウセンゴミシ 同じゴミシでもこちらは誰でも知っているチョウセンゴミシ。改めてクロゴミシと並べて見た。クロゴミシのツルはフジヅルに似ていて、若いツルはゴムのように柔らかい。ツルにナイフを入れると松の木の匂いがする。それでマツフジと呼んだのだろうか。チョウセンゴミシには悪いが、黒いゴミシは神秘的だ。 |
| 山の茸 10月11日 | |
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クリタケ 10年ほど前に伐採された道脇の雑木林。脚にからまるバラ藪を避けながら少し進むと目の前に見事なクリタケ。思わずヤッタと叫びたくなる。 今年は雨が多く茸の成長には最適らしい。マツタケが豊作だとテレビが報じていたが、私はこの茸で充分だ |
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潅木を掻き分けて進むとそこでもクリタケが争って顔を出していた。切り株から根に沿って菌を播いたように並んでいる。知人によれば一度出れば7・8年は採れると言う。この見事さに舞い上がるほどでは無いが、少し興奮している。今夜はクリタケのスイトンだ。 来週はナラタケを載せます。 |