
故郷の繊細な四季の変化を、ご紹介します。
| 野山の実 10月1日 | |
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ガマズミ 林道を走っていると車の窓越しに、鮮やかな赤い実が目に飛び込んできた。車を降りカメラを向ける。秋の陽を受けて小さな実が弾けそうだ。 良く目にするが名前は知らない。家に帰って解説書を広げる。ガマズミと呼ぶらしい。霜が降ると酸味が消え甘味が増し、食せると言う。 |
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アキグミ ガマズミの直ぐ脇にグミの木。懐かしい実だ。この味も忘れられない。甘味の中に渋さが広がる。この実を食べ過ぎて、便が出なくなり苦しんだ記憶がよみがえる。この郷には、初夏に目にするナワシログミとナツグミが自生する。 |
| 野山の実 10月1日 | |
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ズミ この地方ではコナシと呼んでいる。荒れた農地に生えていた。裾を広く伸ばし、澄んだ秋の空にどっしりと構え、その存在を強調している。花は白く、蕾には紅がつく。群れるように咲いて、遠くから見てもそれがコナシだと解る。赤く熟すものもある。秋を感じさせる実だ。 |
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ノブドウ ヤマブドウに対し、ノブドウと呼ぶ。先週は色が付いていなかったが、1週間経ってノブドウらしく色づいてきた。まるで真珠を染めたようだ。林道の石垣に垂れるツルに、びっしりと付いている。ヤマブドウと違って直ぐ手にする事が出来るのだが、これは有毒と言われている。 |