故郷の繊細な四季の変化を、ご紹介します。

梅雨の夕暮れ 干俣バラギ
 レンゲツツジ

梅雨の夕暮れ、バラギのレンゲツツジが咲きだしたと言うので、デジカメを持って向かった。
バラギは鉛色の雲に覆われていた。四阿山の山頂は霞んでいる。湖畔に立つ。息を潜める水面。真夏の喧騒はまだ遠い。
 湖畔

深紅のレンゲツツジ。例年に比べて花の数が少ないような気がする。この冬の寒さのせいかも知れない。昔一体は見事な程にレンゲツツジが群生していた。今、周辺はキャベツ畑に変わっている。
梅雨の夕暮れ 干俣バラギ
 釣り人

釣り人を見つけた。一人ルアーを投げている。学生時代、友人に誘われてルアー釣りに来た。初めての私に尺を越える虹鱒がかかった事を思い出した。砂利道を中古の乗用車でトコトコ登ってきた19の夏休み。
 水面

休憩所が出来、貸しボートが並び、何時しかこの湖も、都会の人々の憩いの場となった。
大型トラックターが走る。オートバイが風を切る。田舎と街の接点。溶け合い、たまにブツカリ合う夏は、もう少し先。


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