この里に住む人々の暮らしを、おりおりにご紹介します。

 シメナワ 12月20日
 藁を扱(こ)く

集落で正月用のシメナワ作りの講習会があった。神社や区の役員が材料の準備をしている。六寸釘で藁を梳(す)いていく。恒例の行事である。勿論、伝統を継承すると称して私も参加。
 お湯に浸す

梳(す)いた藁をお湯にし浸す。そうすると藁が綯(な)え易くなると言う。以前、父親はその後薪で叩いていた。藁も柔らかいほうが綯え易いだろう。ここまで準備して貰って始まり。
 シメナワ 12月20日
 綯(な)う

左綯えが正式らしいが、これは慣れないと難しい。右手で押し出していく右綯えの方が易しい。それぞれの流儀と言う事で一件落着。
 シメナワー 注連縄 標縄 七五三縄とも書くらしい。
 3本綯(な)え

神社の注連縄を作っている。材料はスゲである。菅笠のスゲだそうだ。4人で編んでいく。これは素人には無理である。スゲを青いうちに刈り、日陰干しで青さを保っている。いよいよ新しい年。

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