この里に住む人々の暮らしを、おりおりにご紹介します。

 ボランティア 11月2日 
 ヤマボウシ・ハナミズキ

集落から耕地に繋がる道路を整備している。有志のボランティア活動である。道路の法面の木々を切り倒し、潅木を伐採する。抱き付けないようなナラの大木も倒した。この時は、チェンソーの名手が数人参加してくれた。総てボランティアである。数キロに渡り花の街道を作る計画だ。
 
伐採した後にヤマボウシとハナミズキを植える事にした。群馬県の緑化機構にお願いし、苗木を支給して貰った。日頃、行政を批判的に見ているが、この時は感謝である。
本日の作業は、少し成長した苗木が積雪で押し潰されないように支柱をたてる事と下刈りである。終了後は懇親会。これも楽しい。
ボランティア  11月2日 
 道跡

急な傾斜を曲がりくねって耕地に続く道があった。昔、誰もが歩いて畑に通った。牛馬に引かれた「ウンソウ」がやっと通れる道であった。私も中学生の夏休みには、麦飯と味噌の詰まった弁当箱を持って登ったものだ。オカズは畑で採れるキュウリだった。汗を流した後にかぶり付く弁当の美味さは、今でも忘れられない。
 
車社会になり、見捨てられた故里の道を復活しようとしている。遮る風倒木を輪切りにし、コブシより太い藤づるを切り、生い茂るササを草刈機で刈り払う。お陰で昔のように歩いて登れるようにはなった。これもボランティアである。
せめて軽トラックだけでも通れるようにしたい、これが皆の願いである。

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