3通のメール
小学校の時、父親が作ってくれた古びた木製の机から、今年の年賀状を引っ張り出し、友人知人のメールアドレスを探した。つい昨日、年が変わったと思ったらもう3月の末。過ぎていく日々の速さに改めて驚きながら、1枚1枚年賀状をめくる。150通にちかいハガキのうち、メールアドレス記載は3通。学生時代の友人と最初に就職した東京の会社の上司、そして、公私共にお世話になった仕事上の恩人。それだけ。
やはり、団塊の世代と呼ばれる私達の仲間の多くは、圧倒的にアナログ派なのかも知れないと思う。
早速、この3人には、ホームページ開設のメールを送った。一夜明けてパソコンを開くと、3通のメール。私のホームページを見てくれたとのこと。素人の手作り、公開するのが恥ずかしいような代物だが、長く続けて欲しい、更新を楽しみにしている、私の現状を憂慮していると、3人3様の励ましの言葉。
友や知人の思いやりに、何故か胸が熱くなって、思わず、受話器に手を伸ばしかけた自分がいた。
2006/03/31
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